- 2022年09月16日
- 花ちゃんブログ
- 投稿者:staff.K
今年の防災週間は8月30日~9月5日でした。
毎年9月1日は防災の日ですが、防災の日が制定されたきっかけは、関東大震災という今から99年前の大正12年(1923年)9月1日に発生した巨大地震です。
毎年この時期には防災に対する心構えを強化する様々なイベントが行われます。
いざという時の行動のシミュレーション、備蓄品・防災グッズの点検等、身の回りのチェックはOKでしょうか?
お水の常備は「花立花の水」1本12リットル×人数分 を目安に備えてください。
「花立花の水」は、常温でもおいしい無添加のお水ですので、常備水にピッタリです。
さて、今回は防災にまつわる花立花のスタッフのじ~んとくるお話をご紹介いたします。
先日、花立花スタッフの一人から宮城のお土産をもらったのですが、聞いてみると「東日本大震災」がおこった2011年、当時20歳の時にボランティアで岩手に1ヶ月半ほど行っていて、今回そのお礼でご招待を受けて行ってきたとのことでした。
当時、がれきの山でいっぱいで自分がどこにいるのか知りたくても、建物の目印もなく、道すらもなくなっていて、スマホのナビも地図も役に立たず、ただただわからない場所を毎日毎日片付けることしかできなかったそうです。
その時に感じたことは、
住む場所もなくなってしまったとき、自分はどうするだろう?
ライフラインが途絶えたときにどんな風に生活していくことができるだろう?
ひととのつながりがなくては生きていくことは難しい。
・・・様々なことを考えながら1ヶ月半を過ごしたそうです。
当時のことを思い出すと、その時はがれきや砂を片付けても片付けてもきりがなく、自分は無力だなあと感じていたけれど、今回こうしてまた被災地を訪れることができ、被災地の方とお会いして、ボランティアに行ったことは無駄ではなかったなあ、行って良かったなあと思ったそうです。
復興後のきれいになった町の観光地
この橋は震災後は通ることができなかったそうです。
次回のブログでは、個人でできる防災についてご紹介したいと思っています。
よかったら次回も読んでくださいね。
「花立花の水」ウォーターサーバー 宅配水
健康・つながり・笑顔